ぐ~わ~と聞こえたら秋の知らせ
最近、朝・晩とめっきり肌寒くなりましたね
って言うか
沖縄って、今、秋ですか?
それとも冬ですか?
本土と違って、紅葉とかが少ないし、雪も降らないぶん分りづらいですょね。
(一応、ある種類の樹木は沖縄でも紅葉するそうです。)
でも、知ってました?
沖縄にも秋を知らせるものがあるんですょ
それが、
ぐ~わ~です
皆さんも聞いたことがありませんか
秋になると何処からとも無く
ぐ~わっ! ぐ~わっ! ぐ~わっ!
と聞こえてくることが。
それが、
ぐ~わ~です。
そうです。
蝉です。
ぐ~わ~は、
方言です。
(多分、中部地区の方言かな?)
正式名称は、
『オキナワヒメハルゼミ』っていうんですよ
秋を告げる蝉なのに
『ハルゼミ』なんですって、何か変ですね。
と思ったら、本土では
『ハルゼミ』は名称通り春に鳴く蝉だそうです。
同じ
『ハルゼミ』の仲間なのに
『オキナワヒメハルゼミ』は春じゃなく秋を告げるなんて、やっぱり
変ですね。
本土で言う
『つくつくぼうし』の沖縄版ですね
来年の秋は、皆さんも
「ぐ~わ~」の音色に耳を傾けてみませんか
※オキナワヒメハルゼミの画像はコチラです。
関連記事